BMAL1 (ビーマルワン)について🕰
こんにちは。
エクササイズコーチ四条烏丸店です。
今回はBMAL1 (ビーマルワン)についてお話しします。
遅い時間の夕食や、深夜の食事は太りやすいと誰もが聞いたことがあると思います。
この原理には時計遺伝子と呼ばれる、時間を感知する遺伝子が大きく関わっています。
この遺伝子はBMAL1（ビーマルワン）と呼ばれ、人体の体内リズムをコントロールしています。
BMAL1は時間帯によって活動量が増減しますが、このBMAL1の活動量が増えてしまうと、脂肪がエネルギーとして利用されるのを抑える作用があるので、体脂肪が普段より増えやすくなってしまいます。
BMAL1は午後2～3時がもっとも少なく、午後10時～深夜2時にもっとも活動のピークを迎えます。その為、夜遅い時間の食事は体脂肪として蓄えられやすく太りやすいのです。
仕事などで帰宅が遅くなった場合は食事を控えめにしたりして、なるべく太りづらいように対策していきましょう。特に、消化に時間がかかる食事は遅い時間帯を避けて早めに摂るようにしましょう。
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