食事の頻度について
お世話になっております。
本日は食事の回数についてご説明させていただきます。
一般的に食事は朝、昼、夜の3食食べることが主になると思われます。
このバランスを変えて食事回数を減らした場合、一体どのようなことが起こるかを
ダイエットに置き換えていきます。
・2食の場合
メリット
内臓を休める時間が増えるため消化吸収の機能が高まる。
体の老廃物が溜まり辛くなる。
総合的に食事量が減るため摂取カロリーが少なくなる。
デメリット
食事、特に朝を抜くと血糖値が上がりやすくなるため脂肪を増やしやすくなる。
１日あたりのタンパク質量が減るため筋肉をつけにくくしている。
※タンパク質の一食あたりの摂取目安は20〜30g
体内の糖が少ない状態（低血糖）状態に陥りイライラしたり物事に集中し辛くなる
・1食の場合
メリット
2食の時よりも１日あたりの摂取カロリーが少なくなる。
血糖値の上昇、下降の頻度が減るため昼食後の眠気等は抑えることができる。
デメリット
摂取量を極端に抑えるため一時的に痩せることができる可能性は高いが継続が困難なためリバウンドのリスクが高い。
2食事と同じくタンパク質の摂取量が減るため筋肉量が減りやすい。
タンパク質だけでなく野菜等のビタミン摂取も少なくなるため体調不良に陥りやすくなる。
上記のことから、ダイエットと引き換えに身体にかかるダメージは大きくなってしまうので
基本的には食事の回数を減らすことはお勧めしません。
健康的に、栄養を摂りながらダイエットを行うことをお勧めします。
エクササイズコーチではお客様の目標に合わせて食事のカウンセリングを行い
目標達成に向けてお客様へのアドバイスを随時させていただいております。
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