食事制限について
お世話になっております。
本日は食事制限の際によく実践される糖質制限、脂質制限について
ご説明させていただきます。
・糖質制限
主に糖質の摂取を控えるダイエット法です。
体の中で糖が吸収されると血糖値が上昇します。
糖質の摂取が多ければ多いほど吸収される糖の量が増えるので血糖値も高くなります。
この血糖値の上昇に応じてインスリンという糖質を細胞に取り込むホルモンが働き出します。細胞内に取り込みきれなかった糖質はそのインスリンの働きによってそのまま脂肪として体内に取り込まれていきます。糖質制限をするとインスリンの分泌量が減るため脂肪がつきにくくなり細胞に取り込まれる糖質の量も減るため脂肪が付きにくくなります。
・脂質制限
主に脂質の摂取を控えるダイエット法です。
脂質は1グラムあたり9キロカロリーありタンパク質や糖質と比べるとカロリーの値が高くなっております。（糖質、タンパク質は共に4キロカロリー）
そのため摂取する脂質を減らすことによって自然とカロリーを抑えることができます。
また、脂質はとりすぎてしまうと血液中の悪玉コレステロールが増えてメタボリックシンドローム、動脈硬化などの血液関連の生活習慣病リスクも上がりやすくなるためその予防にもなります。
上記の方法はダイエットをする上での１つの方法にすぎません。
栄養の偏りは健康被害にも繋がるため個人の考えだけでするのではなく
コーチや自身の健康状態と相談した上で行うようにしましょう。
エクササイズコーチでは無料体験、トレーニング時にお食事についてもカウンセリングをしており、目標や生活状況を踏まえてサポートさせていただいております。
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