【メディア】アメリカのFOX NEWSにてエクササイズコーチUSAが取り上げられました!!

アメリカのFOX NEWSにてエクササイズコーチUSAが取りあげられました!!

https://www.foxnews.com/tech/ai-may-help-shorten-workouts-20-minutes-still-unlock-fountain-youth

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AIを搭載したフィットネス機器が、今後健康の領域でより大きな存在感を示すようになり、人工知能がアメリカの高齢化社会において「若がえりの泉(=ミラクル、奇跡)」となる可能性を秘めていると、ハイテクジムのフランチャイズCEOは語ります。
COVID-19パンデミックの影響でジムなどの公共空間から人通りが消えた間、AIを使ってパーソナライズされたワークアウトを生成するFitnessAIなどのアプリをダウンロードしたり、高価なAI搭載の機器を個人購入するなど、多くの人が体調を保つために革新的な方法を試してきました。
エクササイズコーチは、全米および日本にもフィットネススタジオを持ち、2020年以降、125%の割合で人気が上昇したと同社CEOのブライアン・サイガンは言います。
「2020年3月には80だった店舗数が、今年5月時点では180に増えています。フィットネス業界は常に、高いモチベーションを持った若い人々が運動するための新しい方法を生み出し続けてきました」「今後とも、弊社のこのトレンドは加速し続けるはずです」と言います。
「AIが誘導しコーチが主導する筋力トレーニングによって、人々の老化に対する考え方や、老化を最適化する方法を変えようとしています」と語ります。

このジムでは、Exerbotics社の機器を使用しています。サイガン氏は、「コーチングを強化するスマートな筋力トレーニングマシンのラインアップが揃っている」と説明します。この機器を使うことで、エクササイズコーチのトレーナーは、会員の全身の筋力レベルを測定し、「その人の能力に合わせて最適化された筋力トレーニング 」を提供することができます。
「エクサボティックスのスマートレジスタンスとバイオフィードバックは、運動する人の筋肉の強弱に合わせて、抵抗レベルをリアルタイムで変化させます。例えば、運動の伸びる(エキセントリック)段階で、さらに高い抵抗が生まれます。」
「エキセントリック過程で過負荷をかけるというのは、標準的なウェイトを使った場合、非常に難しいことですが、筋力をつけるために効果があるということはリサーチで実証されています。適正なレベルの抵抗を与えられ、同時に画面上のフィードバックを受けながら運動すると、人はよりがんばろうとし、その結果筋肉に対してさらに効果的な刺激が生まれるのです。」

サイガンは、AI搭載マシンは人間のトレーナーを凌駕できると言います。具体的には、力の出力の測定、強度の計算、リアルタイムでのパフォーマンスのトラッキング、進捗を即時に分析計算する力、今回のパフォーマンスデータをもとに次回の努力目標を策定する能力に長けているといいます。しかし機械は、人間コーチのように人々の目標や障害、痛みなどに気を配ったり、それに応じたサポートの必要性を察知することはできません。

ワークアウトについても特筆すべきことがあります: 1回のトレーニングは20分です。
サイガンは、「週に数日、1時間のワークアウトを行う時代は終わりました」と言います。「週にたった2回の20分のワークアウトで、最大限の筋力トレーニング効果を発揮できるというデータは、外部および社内のリサーチでふんだんにでてきています。それ以上は時間の無駄であるだけでなく、最適な強度で運動している際には逆効果にもなります。」
短いワークアウト時間は多忙な人々にアピールしますが、我々の運動方法とテクノロジーはすべての年齢とあらゆるフィットネスレベルに適しているとサイガンは言います。そしてThe Exercise Coachは、高齢化するアメリカ人を意図的にターゲットにしています。
「我々の課題は、アスリートの運動能力を少しでもあげるにはどうしたらいいかというようなことではないのです。真に取り組むべきは、アメリカが高齢化の波にのまれ、すでに国家として直面している生活の質の問題や増え続ける医療負担の増額に、今後どうやって取り組んでいくかを真剣に考えることなのです。」

AARPと米国国勢調査局のデータを引用して、2030年までに、米国の65歳以上の人口が子供の数を上回る時がくるとサイガンは言います。そして個人に合わせた筋力トレーニングは、高齢化が進むアメリカ人にとって、健康と活力の革命をもたらすことができると述べています。

「適切に使えば、“若がえりの泉(ミラクル、奇跡)”にもなり得ます」と同氏は言います。効果を最大限に発揮し、モチベーションを高めるデータに基づいた指導を可能にするテクノロジーを作り上げたのはこのためです。私たちのテクノロジーを使って、アメリカ全土そして日本でも、年間数百万の理想的な筋力トレーニング指導を行っています。」

サイガンは、このビジネスは大きくなる一方だといいます。「保険会社や医療機関と提携し、アメリカの高齢化に最大の影響を与え続けることが目標です。」

昨年OpenAIのチャットボットChatGPTがリリースされ、シリコンバレーのテックリーダーたちがより強力なAIシステムを構築しようとしのぎを削るなか、人工知能は現在アメリカ全体でホットなトピックになっています。この技術がアメリカの人々や企業が繁栄するための新たなツールになると主張する人がいる一方で、人類の滅亡につながる可能性もあるとの批判の声もあります。

これについてサイガン氏は、同社の「ターゲット層は、生成的AIが人類社会の未来にとって何を意味するのか当然懸念している」と考えてはいるものの、同社は「人間のコーチには不可能なことに対してAIを活用しており、結果として人間コーチの指導向上につながっている」と述べています。

「AIと科学は、ストレングストレーニングを21世紀にもたらしました。」
「しかし、フレンドリーで知識豊富な人間コーチからの励ましや指導は、決して廃れることはないと考えています。実際、多くの企業が人を減らしている一方で、自分のこと、そして自分が達成しようとしていることを気にかけてくれる本物の人間の存在を消費者はこれまで以上にありがたく思っています。」

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